アクセルを踏んで車が振動を起こす原因としては、主に次の3つが考えられます。
1、エンジン系
2、トランスミッション系
3、サスペンション系
今回はこの中の『1、エンジン系』についてご説明いたします。
小山市にある美田自動車は、ガタガタ/異音修理の実績が豊富。走行中のガタガタなどで困っている方は、お気軽にご相談ください。
エンジン異音修理の他にも、タイヤ交換、エアコン修理、ブレーキ修理、エンジン修理、ウインドウガラス交換、ブレーキ修理、足回り異音修理など、幅広い修理に対応いたします。
エンジン系の不具合によってガタガタと振動が発生している場合、エンジン関連の各部品の不具合やメンテナンス不足、エンジン内部が汚れているなどが原因として考えられます。
もしメンテナンス不足が考えられる場合、「エンジンオイル交換」「フィルター交換」「プラグの点検」などが必要となります。
続いて、エンジン関連の各部品の不具合として特に多い3点についてご紹介いたします。
次のような症状が見られる場合、エンジンマウントの劣化が考えられます。
「エンジン回転に連動してカタカタと異音がする」
「エンジンルームから聞こえる音が大きい」
「エンジンをかけている間、常に振動している」
また、エアコンを入れて負荷をかけたりするとさらに振動が大きくなることもあります。
アイドリングが不安定になって振動が生じ加速がもたついている場合、イグニッションコイルの故障が考えられます。
イグニッションコイルとは、ガソリンを燃焼するために必要なスパークプラグ作動のために高電圧を発生させる装置。
定期的に交換が必要な消耗部品のひとつで、使用開始から10万km程度で交換する必要があります。
スパークプラグはガソリンを着火させるライターの役目を担っているパーツで、点火プラグとも呼ばれます。
スパークプラグが消耗・故障すると適切なタイミングで点火を行えず、アイドリングが不安定になり上手く加速できずに振動が発生します。
こちらもイグニッションコイル同様に消耗部品のため、一般的なスパークプラグの場合は約1〜2万kmを目安に交換しましょう。
いつも当店をご利用いただいているK様より「アイドリングが振れる、エンジンをかけると異音がする」とのご相談をいただきました。
原因はイグニッションコイルの劣化だったので、部品交換いたします。
エンジン異音以外にも「アクセルを踏んでも加速力を実感できない」「キーを回してもエンジンがかかりにくい」などの症状があれば一度ご相談ください。
小山市にお住まいのお客様より、スズキ ワゴンRの異音修理のご依頼をいただきました。
今回「キュルキュルという異音が気になる」とのことで、ファンベルトを見てみると、細かくひびが入り劣化していたためこちらも交換を実施。
無事、異音もなくなりました。この度はご入庫ありがとうございました。
栃木県小山市にある美田自動車は、国の認可を受けた指定整備工場。
オイル交換からエアコン修理やエンジン修理、ベルト鳴き修理や異音修理などの足回り系の修理、鈑金塗装(キズ・ヘコミ修理)もお任せください。
国産車オールメーカーから、ベンツ・BMW・アウディなど輸入車やトラックにも対応いたします。
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