エンジンオイルランプは、エンジンオイル系統にトラブルが起きるリスクがあることを知らせてくれる警告灯。
今回は、エンジンオイルランプが点灯する主な原因と対応策についてご紹介いたします。
小山市にある美田自動車は、年間600台以上もの車検入庫をいただいている指定工場。エンジンオイル系統のトラブルは経験豊富なベテランスタッフが迅速に対応いたします。
エンジンオイルが劣化すると、本来持っている密封作用が弱くなり、燃焼室に入り込むことによってガソリンと一緒に少しずつ燃えて減少することがあります。
エンジンオイルの残量が一定の水準を下回ると、一部の車を除き、エンジンオイルランプは黄色あるいは赤色に点灯します。
車のパーツが摩耗、あるいは破損することでエンジンオイル漏れが発生することがあります。
その場合、油圧が下がり、エンジンオイルランプが点灯します。オイル漏れを放置していると、エンジン焼き付きにより車が動かなくなるリスクがあるため注意が必要。
オイル漏れを起こしている車は、駐車した車両の下に黒いエンジンオイルの染みができていることで確認できます。
エンジンオイルを吸い上げて循環させるパーツをオイルポンプと呼びます。
このオイルポンプが故障すると、エンジンオイルがうまく循環されずに油圧の低下を招き、エンジンオイルランプが点灯することがあります。
1、定期的にチェックする
オイルレベルゲージでエンジンオイルの残量を確認したり、駐車時にオイル漏れが発生していないか確認することで、ランプ点灯のリスクを低減できます。
2、エンジンオイル交換を行う
エンジンオイルは車を継続的に使用していると劣化し、車の様々な機能を低下させてしまうので定期的な交換が必要。
エンジンオイル交換時期の目安としては、前回交換時から3ヵ月~6ヵ月、または走行距離3,000km~5,000km毎のどちらか早いタイミングがオススメ。
栃木県小山市の美田自動車整備工場(スーパー乗るだけセット小山店)は、累計12万台以上の豊富な入庫実績を誇る、老舗の指定整備工場。
当社では、メーカー純正オイルはもちろん、バーダル製品の高品質なオイルも取り扱っております。
【オイル交換費用】
軽自動車:2.5ℓ 3,750円~(税込)
所要時間:1時間
オイル交換の他にも、タイヤ交換、バッテリー交換などのメンテナンスにも対応いたします。
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エンジンオイルを交換せずにそのまま使用していると、劣化してエンジンオイルとしての役割を果たせなくなります。
その結果、エンジンに負担がかかり、車はさまざまな不調を引き起こし、場合によっては故障して走行不能になることも。定期的な交換をおすすめいたします。